編集者の皆様へ

“モチコミ”は、いわゆる“持ち込み”。
作家さん、漫画家さん、その他のクリエイターさん(以下、作家と称します)に、自作品の持ち込みをしていただき、編集者と出会うことでよりよい作品、売れる作品を産み出していくための出版マッチングサービスです。2012年から開始した“モチコミβ版、α版”では、まだビジネスモデルが確立していなかったため、運用しながらいくつかのマーケティングテストを行い、成果としてはKDP発の軍事エンターテインメントのシミュレーション小説『黎明の笛』(著/数多久遠 祥伝社)を出版するに留まりましたが、新人作家としては重版2万部という実績を残すことが出来ました。同時に、校正チームなど、聖地書店プロジェクトに繋がるいくつかの出会いもありました。

出版ベンチャーとしてグレイプスは、その後、様々な出版業界と手を繋ぎ、プロジェクトを熟成させることで信頼を得て、ISBNの出版者コード3桁の「294」を獲得。取次、倉庫・流通、書店を含めた従来の出版業界の皆さまと、さらに、UGC運営各社やクリエイターと現在の出版が持つ課題を解決し、あらたな出版の明るい未来を創造するためのプロジェクトとして【聖地書店プロジェクト】を実現するに至りました。

ここでは、電子書籍、ブログなどでは実現している誰でも参加できるコンテンツのソリューションを、紙の出版でもハードルを低くし、より多くの作品をより多くの読者とマッチングさせることを目指します。
そのため、従来の常識にとらわれず、クラウド編集の仕組み、PODのクォリティ向上、従来流通の活用を含めて業界の知恵を結集して、小部数初版、短期低コスト編集、印税分配などの経理ルールの開発、倉庫流通の協力、書店さんのチャレンジなどなど従来の出版社ではなしえなかった仕組みを構築しています。
グレイプスとしては、ベンチャーで有りながら月間100タイトルの“商業出版”を可能にするソリューション開発が出来たと思っています。

いま重要に思っているのは、KDPを始めとする著者自身の出版機会が増えていること、UGCに多数存在する登録会員が執筆し登録読者が読んでいるスマホ小説の分野に多くの熱心な読者がいること、インディーズアイドルなど舞台に立ったり、撮影会をしたり、大手からは写真集は出せないけど可能性を秘めているアイドルや読者モデルなどが多数いること、そして、彼女、彼らがSNSでは多くのファンを集めイベントにも動員しているのに、なかなか一般の方の目に止まらないこと、彼ら、彼女たちの作品やチャンスを本という形で、スマホから街へ解き放ちたい、そこからヒット(ベストセラー)を出して行きたい、ということです。“先生”と呼ばれる人気作家さんやトtップアイドルは大手出版社にお任せします。我々は、編集者として、出版社として、デジタルの海の中を必死に泳いで努力をしているクリエイターたちを次世代の主役に引き上げていく最初のチャンスを用意しているのです。

そんななか、当然のことながら編集者の役割も変わってくるでしょう。
グレイプスでは、彼らの作品を“本”にするためのシステムと、流通を開発しました。
編集作業についても、いままでの経験とは少し異なる部分があると思います。どちらかというと、PCスキルがある程度必要だったりします。小部数を売り切るため後押しをする編集者自らのプロモーション意識も重要です。何より、編集者としての経験を活かしつつ、作家やアイドルを見いだし、育てていく、そして読者が求める作品に仕上げていく意識と力量が求められます。
もし、グレイプスの聖地書店プロジェクトに興味がありましたら、下記お問い合わせアドレスやfacebook、Twitter経由でぜひご連絡ください。出版の未来を創造する仲間は随時渇望しています。大歓迎!

● 編集者として参加していただきたい方

できれば、経験のあるプロの編集者が欲しいのですが、インターンのつもりで参加していただければ、キチンと未来のデジタル編集者に育てます! 実績あるベテランから熱意のある若手まで、経験さえあればそのレベルは問いませんが、将来は編集者としての経歴が“モチコミ”の作家に公開されることになります。

※編集作業をお願いした場合、グレイプスと業務委託などの契約を結んでいただきます。ギャラも出ますので、出版社等現役社員の方は各社の就業規則等に従ってください。出版社退職者、編集プロダクション在籍者・退職者、地方誌編集経験者、フリー出版プロデューサーなどを歓迎します。書籍、文芸などを専門とする大学職員、図書館司書、校閲、翻訳などをされている方、ライター、WEBメディア編集者などで、編集をある程度理解し、また勉強された経験がある方も状況次第で歓迎します。
※出版社、編集プロダクション等在籍編集者の場合、個人名と合わせて所属を登録していただくことで、出版契約、業務委託契約等を所属会社と株式会社グレイプス間で包括契約ができる仕組みがあります。

info@grapes.co.jp
担当/高橋